5月17日、横浜市内にて国民民主党神奈川県総支部連合会『第4回定期大会』を開催し、2025年活動計画を決定した。
定期大会には県連役員および代議員(党員、サポーター)約200名が参加。
来賓として林克己連合神奈川会長、黒岩祐治神奈川県知事、各支援産別代表に臨席いただき、党本部からは玉木雄一郎代表が参席した。
大会冒頭、挨拶に立った小粥康弘県連代表は、「国民民主党が結党以来掲げる、『対決より解決』という旗印のもと、具体的な政策と対案を示し、昨年の総選挙以来、確かな存在感を示してきた。現実的な政策提案を重ね、国民生活を豊かにする政治に取り組んでいく」と強調。
あいさつに立った玉木代表は昨年の衆院選、直近の自治体選挙に触れ、支援への感謝を述べた。
続いて「我々が急に立派になったわけではない。物価高に苦しむ国民のSOSが我々に届けられている」と述べ、「日本が衰退しているのは、決断できない政治が30年間続いたからだ。『103万円の壁』の178万円への引上げ、ガソリン暫定税率の廃止など、国民のための決断ができる政治に変えていきたい」と力を込めた。
次第に沿い、活動報告・活動計画へと進行。
その後、新たな役員が選任され、満場一致で承認された。
そして今夏の参議院議員選挙で神奈川県選挙区からの立候補を予定しているかごしま彰宏総支部長の決起集会が行われた。
勝利を勝ち取ることを誓い、大会最後には『頑張ろう三唱』を参加した党員・サポーターとともに行い、気持ちを一つに固めた。
決起集会の後には、たまプラーザ駅前で街頭演説会も行われ、玉木代表、かごしま総支部長が党の政策などを訴えた。
